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校正

印刷物は刷り上がってから誤字などを発見しても手遅れです。
ここでは校正の手順や注意点を解説します。
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校正(2)

校正の手順

 校正の方法には、校正者が一人でやる単独校正と、二人でやる読み合わせ校正とがあり、新聞など短時間に校正する必要があるものは一般に読み合わせ校正をします。
 単独校正では、丹念に原稿と引き合わせながら、少なくとも3回は校正をすることが必要です。再校以後の校正の場合には、前回の赤字で校正した部分を全部点検する赤字引き合わせを行い、つぎに素読み校正をします。はじめから素読み校正をするのは、著者ならばいざ知らず、絶対にやってはいけません。読み合わせ校正をする場合には、一人が原稿を音読し、一人が校正刷りを見るのですが、1回校正してから原稿と、校正刷とを交換して少なくとも2回校正すべきです。音読の際には、句読点、改行なども読み上げ、ことに同音異字や、漢字とカナの使いわけを注意しないと誤りが発見できません。
 校正をして赤字をいれたゲラ刷りが印刷所にもどされると、誤った活字の差し替えが行われて、ふたたび校正刷りを出してきます。差し替えの際に、他の誤りでない部分の活字を崩したり、倒したりするため、前のゲラ刷りでは正しかったところが、後のゲラ刷りで誤ってくる場合があるので、赤字引き合わせの後に素読みをする必要があります。

校正にあたっての注意点

 校正は一般に赤字で書きこむので朱入れとも呼ばれています。赤鉛筆か、サインペンで行い、あまり大きく書き入れるのもよくありませんが、はっきりわかるように書かなくてはいけません。
 校正に使用する記号は、訂正個所に書きこめない場合には、右上に引出線を引いて書き込む。校正を右上からやって行けば、引出線を引いて校正を書きこむ場所は、すでに校正を終えているところとなり、印刷された上に書きこんでも良いでしょう。引出線は絶対に交差しないようにし、何行も脱落している場合には、別紙に書いて貼りつけます。
 同じ字がたくさん伏字になっている場合には、△や×の記号を用いて、余白に△印は何と書いて、同じ字を何度も繰り返して書かないようにしましょう。校正では、見出しの大きな文字や、柱などが見落としやすいので、十分注意しなくてはなりません。また目次・索引のページと実際のページ、図、表の番号と本文中の番号、ノンブル、ページ改め、段改めなども十分チェックして、見出しの行取りや、柱の字割り、行間なども、統一をかいたり、乱れたりしている場合があるので、よく注意してみる必要があります。赤字引き合わせでは、すんだものを青鉛筆でチェックしていくと良いでしょう。
  

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