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印刷の故障・トラブル

製版・印刷の各行程を進めるなかではいろんな故障が発生します。
起こりうるトラブルを予め知っておくことはとても大切なことです。
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印刷の故障(1)

印刷にはいろいろな故障が起こる

 印刷物は、製版・印刷がいかに良心的であっても、今日の技術では階調やカラーの再現には限界があります。ことに経済的な制約のもとに印刷物が発注される以上、現代の印刷技術の最高のテクニックを駆使して印刷することは、特殊な実験的印刷以外にはとうてい望めません。
 しかしながら、印刷・製版の管理が行きとどかず 、業者の誠実さがかけていて、ユーザーにもこれを指摘監督する知識がないために、今日の技術水準からみれば、たとえ経済性を十分に重んじても、ごく普通に可能なことまで無視された印刷物があります。中にはまったく製版・印刷のミスによるひどい印刷物もまかり通っています。製版・印刷の各行程には、いろんな故障が発生する要素があり、これを十分に管理しないと、不良印刷物ができあがりますが、以下の点をあげてあるので参考にしてほしいと思います。
 ただし、原稿の不完全、指定の不備、校正の見落としから起こったトラブルは、印刷業者の責に帰せられるべきものではありません。

凸版製版上の故障

 凸版において活字で刷られる版は、ゲラで校正をするので、この校正さえしっかりしていれば、文字の誤りは起こりませんが、組付けの段階でしめつけの不良による版のゆがみ、亜鉛凸版や、写真凸版のゆがみ、凸版と活字が接近し過ぎたために生じるかすれなどは、校正では発見できない故障であります。クワタやスペースがもち上がっているよごれも気をつけねばならなりません。
 また複版をとった場合には、紙型鉛版の工程、電気版の工程においても故障を生じる場合があり、紙型鉛版の技術が悪いと、画線の白く大きくぬけている非画線部が、地汚れといわれるインキがつくトラブルを生じます。
 ページ物の場合、組付けや製本が悪いと、見開いた場合の版づらが左右そろわないという見にくいものができることがあります。凸版をメタル・ベースに貼りこんで組付ける 場合には、よほど注意して刷り出しをチェックしないと、版のゆがみや、レイアウトの誤りが生じがちです。 つづく→

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