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紙の規格

印刷に用いられる紙のJIS規格や菊判、四六判、寸法について解説しています。
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紙の規格(1)

用紙の寸法について

 製紙会社では用紙を一定の寸法に製紙し、これを裁断して販売しています。特別大量の用紙を使用するために、印刷会社がとくに抄紙させる場合のほかは、市販されている寸法の用紙を使用しなくてはなりません。
 日本工業規格(JIS)では用紙を加工仕上げした場合の寸法を表1ー1のように制定しています。この寸法はA列○番の面積を1平方メートルに、B列○番を1.5平方メートルにし、縦横の比を「1対ルート2」にしてあるので、図1のように2分の1にした場合、つねに相似形になります。製紙会社の製造する原紙の規格は、表1−2に示してありますが、この寸法を本判と呼びます。○番の紙は本判の原紙からはとれず、実際的に使用できる最大寸法は1番です。大部分の印刷は、仕上がり寸法よりひと回り大きい用紙に印刷して、四周を化粧裁ちして仕上げます。
 以上の規格判のほかに、わが国で古くから用いられている菊判(A判にひとまわり大きい)、四六判(B判にひとまわり大きい)の原紙が広く用いられています。そのほかの用紙にはそれぞれ特殊の原紙寸法がありますが、そのおもなものを表1−3にあげ、新聞巻取紙の寸法を表1−4に示します。

表1ー1 規格用紙の仕上り寸法(mm)
 
A  列
B  列
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
841×1189
598×841
420×594
297×420
210×297
148×210
105×148
74×105
52×74
37×52
26×37
18×26
13×18
1030×1456
728×1030
515×728
364×515
257×364
182×257
128×182
91×128
64×91
45×64
32×45
22×32
16×22

図1 紙の裁断
1番

表1−2 原紙寸法
名  称
寸 法(mm)
面  積
A列 本判
625×880
約0.55平方メートル
B列 本判
765×1085
約0.83平方メートル

表1−3 規格外の原紙寸法(mm)
名  称
寸  法
名  称
寸  法
A列小判
B列小判
四六 判
菊  判
ワイド判
ロール判
ハトロン
ポスト判
608×856
745×1047
788×1091
639×939
800×1165
712×985
900×1200
591×622
ケント判
フールス小判
トレーシング
画学紙
帳簿判
半紙判
美濃判
新聞用紙
485×624
333×424
841×1189
582×758
818×1091
242×333
273×394
813×546

表1−4 新聞巻取紙寸法
品  種
連量(kg)
寸法(mm)
標準入数(R)
A巻取
D巻取
E巻取
23
23
23
1626×546
813×1092
546×1626
25.0
12.5
8.4

名刺用紙には名刺サイズとして5号(72mm×39mm)から商店2号(112mm×70mm)まで6種類のサイズがあります。一般的に多く使用されているのは9号名刺(91mm×55mm)ですので、この9号名刺が標準サイズといっても良いでしょう。

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